【天候】曇り
バードウィークの探鳥会、参加者には記念バッヂが配られました。今年の鳥はカンムリウミスズメ、なかなかマニアックな種類です。さて時期的に普正寺では野鳥の数も種類も一番期待できる頃でしたが、朝から風が強く、鳥の声も控えめでちょっと不安なところもありました。池の上空ではツバメとイワツバメが飛び交っていて、渡りの時期を感じさせましたが、その後森の中を歩いても鳥のさえずりは少なく、シジュウカラやホオジロ、キビタキの声を聞くのみで、「クロツグミはどうした」「オオルリはどこ」の声がむなしく響きます。ササゴイの池でも、水場でも特に収穫はなく、犀川で居残っているヒドリガモ、海岸ではシロチドリとコアジサシが現れてちょっとだけ満足しましたが、浜辺では見え隠れする正体不明のシギチドリ類がいて、またもやモヤモヤ。いい時期のはずなのにちょっと期待外れの日となりました。
【観察できた鳥】
キジ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、
キジバト、アオサギ、オオバン、シロチドリ、ウミネコ、
コアジサシ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、
ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、
キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
計30種
【参加人数】
34名
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